中長期的な視点からマルチアセットのアクティブ運用を実施・支援しているのが、アクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社です。グローバルな資産運用会社として、日本内外を問わず幅広い場所で活躍しているのが特徴。同社の事業内容や特徴を見ていきましょう。
柔軟な投資運用サポート
近年、利回りの低さやインフレなどに注意が喚起されている中で、投資環境は厳しさを増しているという他ない状況です。そんな一方でテクノロジー技術は急速な進歩を見せ、人々の寿命も伸びを見せ続けており、こうした環境下に柔軟に適応する投資の舵取りを行うべく、ニーズや時流に寄り添った対応を見せているのがアクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社のやり方です。同社の投資プラットフォームでは、コア資産クラスと専門的な資産クラスの2方面にわけて、ニーズに合わせてこれらを柔軟に選択、対応させることを得意としています。
運用体制はニーズや状況に応じるため、様々な方式を持っています。株式や債券、オルタナティブ、マルチアセット、責任投資などが例として挙げられています。それぞれ異なる投資運用方法の特質を理解した上で、ノウハウを豊富に持つ専門家が企業の成長戦略や財政面の改善を手助けしています。必要なソリューションの提供を通じて、やがては企業一単位だけではなく、社会全体にも前向きな変化を生み出すことを目標としています。
多様な運用体制の数々
アクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社では、多岐にわたる運用体制を持っています。株式については、40年を超えるアクティブ運用の経験のもとで、ファンダメンタルズリサーチと長期的な手法を得意としています。今後のトレンドを確実にとらえることを方針として、あらゆるリスクを統合的に管理しながら、専門家集団によるボトムアップ手法や、ファンダメンタルズ戦略を展開。債権ではボトムアップのクレジット分析とトップダウンのマクロ経済リサーチを基盤として、運用チームがグローバルな債券市場を全体的に俯瞰しながら投資運用を支えます。
他にも、経験豊富なチームがリスク試案を分散して安定した収益の創出を追及する「ストラクチャードファイナンス」や、各国の国内事情に対する見識と運用経験による「リアルアセッツ」など…運用体制の幅広さが伺い知れます。多彩な投資分野の専門家とアナリストから構成されたチームによる、ニーズに最適なアセット暮らすと運用手法を組み合わせる「マルチアセット（複数資産）」も同社の得意とするところです。
保険・資産運用の大手
アクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社は、日本だけではなく世界中各国でグローバルな活躍を見せている「アクサグループ」の一員として数えられている企業です。アクサはフランスの保険・金融グループとして知られており、生命保険や損害保険、資産運用といったサービスは世界中に数多くの顧客を誇ります。
グローバルな視点で成長を遂げてきたアクサグループならではの、膨大なデータベースやノウハウ、そしてバックグラウンドの大きさが同社サービスの強み。世界中の経済と共に歴史を刻んできたアクサならではの、頼りがいあるサポートが受けられます。
